天然木に包まれる贅沢空間に！
社員の自宅リノベーションを深掘り取材！

ベテラン社員の上原さん（以下：U）が、プレイリーホームズのアイテムをふんだんに使った自宅リノベーションをしたということで、その全貌について総務広報部の佐野（以下：S）がお話を伺いました！

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S：自宅マンションをリノベーションされたとのことですが、きっかけは？

U：30年近く住んでいる分譲マンションなのですが、子どもが巣立ったり、合板フローリングの床などに痛みが見えてきたので、リノベーションすることにしました。

S：リノベーションするにあたり、コンセプトなどはありましたか？

U：デザイン的には特にコンセプトはなく、お願いしたデザイン設計業者さんにお任せしていました。ただ、床に無垢材は絶対に使いたいと思っていて、そういった希望を伝えて、設計業者からいただいた完成イメージはこんな感じでした。

S：素敵ですね！間取りなどはどのようにされたんですか？

大きくは和室をフローリングに変えてリビングとひと続きにしましたね。洋室もひとつ潰して納戸にしています。お風呂も大きくなったのが嬉しいですね。

S：なるほど、図面からでも広々とした空間に生まれ変わったのが分かりますね。
ではここで、突然ですが、具体的なお写真で簡単なルームツアーをさせていただきましょう！

S：ルームツアーありがとうございました。
今回のリノベーションで一番のお気に入りポイントはどこですか？

U：床のホワイトオークですね。廊下からリビング、寝室、納戸まですべてホワイトオークにしています。節の入ったラスティックグレードなので、木目の自然な感じを楽しめます。板幅も広めの130 mmでゆったり空間が際立ちます。

あとは、リビングの天井に使ったウエスタンレッドシダーも良いアクセントになりました。香りもいいですし、今は色の濃淡の差が美しいですが、ここから色が深まっていく経年美化が楽しみです。

S：リビングのテレビがある壁に使われているのも無垢材ですか？

U：無垢のレッドパインのデザインパネル「ソルミ」です。独特の凹凸のデザインが美しいですよね。間接照明の灯りでできる陰影も綺麗です。こちらはデザイナーさんのアイデアで採用しました。床のホワイトオークの色と合うように現場塗装してもらっています。

S：まさに天然木に囲まれた空間ですね。
リノベのアイデアには、ベテラン社員ならではの知見で、
ロングセラーの商品を意識されたりしましたか？

U：いや、特に縛られることはなく、どちらかというと今の流行りを取り入れた感じです。たとえば、リビングとダイニングの間に真鍮の仕切りを入れるのも最近のトレンドかなと思います。

S：ダイニングのパーケット貼りも素敵ですね！

U：リビングと同じホワイトオークですが、デザイン性の高いパーケット貼りにしました。グレードも節のないグレードにしています。ゾーニングしつつ、空間としてはまとまりがでたのでよかったなと思います。

S：同じ樹種でも貼り方やグレードを変えるのはさすがのアイデアですね。

S：ほかにも採用したものでプレイリーホームズの“推し”商品はありますか？

U：ユーロトレンドドアですね。デザインがいいのはもちろん、実際に使ってみて感じた重厚感も気に入っています。リビングのドア以外はすべてこちらで統一しました。

S：今回はご自宅の様子を惜しみなくお話しいただきありがとございました！

U：これからリノベーションを考える人のお役に少しでも立てれば幸いです。床はもちろん、天井や壁にも天然木を使う良さを発見していただければ嬉しいですね。

上原さんご依頼のデザイン設計事務所