針葉樹フローリング、今度はソースをこぼしてみた。

2022-06-27 公開 2022-06-28 更新

こんにちは!やってみた担当、めがねです。
こぼす系(笑)、初回は『針葉樹フローリングにケチャップをこぼしてみた。』でしたね。※記事はこちら

でも生活しててこぼすの、ケチャップだけじゃないですよね?もっと水っぽいしみ込みやすい物もこぼす可能性ありますよね…。ってことで!お待ちかね(?)の第2弾!!

今度はソースをこぼしてみた!

今回も針葉樹を代表して、あづみの松無塗装、あづみの松TSVコート(UV)塗装、レッドパインOSMOオイル塗装にそれぞれ3か所ずつこぼして実験してみます。

※TSVコート塗装って何?と思った方はこちら

あ、ちなみに今回使用したソースですが、我が家で愛用しているこいくちソースを使用しています。※東海地方限定のソースで大変申し訳ない…。でも好きなんで。

5分置いてキッチンペーパーで拭き取ってみた。

5分放置して、キッチンペーパーで拭き取りました。

やはりケチャップより水分が多いので、無塗装は拭き取るときに広がってシミが大きくなってしまいました。塗装2種類は見た感じきれいに拭き取れていますね。

1時間置いてみた。

1時間後、2か所目を拭き取りました。

1時間経つと、無塗装はくっきりとシミが残っていますね。塗装品2種類は・・・どうでしょう?若干色が残っているようないないような・・・?

さらに1時間置いてみた。

さらに1時間経過、こぼしてから2時間経ってからキッチンペーパーで拭き取りました。

無塗装はかなりはっきりとシミになっています。塗装2種類はきれいに拭き取れているように見えますねぇ。

では、それぞれの塗装ごとに見てみましょう。

無塗装品は、明らかに時間が経つにつれて吸い込みが多くなり、シミが濃くなっています。

TSVコート塗装は、ほとんど目視ではわからないくらいですね。1時間後拭き取り部分の色が残っているようないないような…。

OSMOオイル塗装は1時間後拭き取りの部分が若干シミのように見えますね。

かたく絞ったキッチンペーパーで拭いてみた。

2時間経過後に全てのシミを水で濡らしてかたく絞ったキッチンペーパーで拭いてみました。※拭いてから1時間放置して乾燥させました。

無塗装品、水拭き前より多少軽減したものの、まだはっきりとしたシミが残ってしまっています。

TSVコート塗装は、なんとなく残っているように見えた色もきれいに拭き取れました!

OSMOオイル塗装も、うっすら見えていたシミがきれいに拭き取れています!

いかがでしたか?
やはりケチャップ同様、無塗装は時間が経てば経つほど水分等が浸透して濃いシミになっていましたね。無塗装で購入した場合も塗装をして使用するのが基本ですね。でももしどうしても無塗装のまま使いたい場合、ダイニング等汚れる危険が高い所はラグなどを敷いて使用するといいかもしれませんね。
TSV(UV)塗装とオイル塗装は、今回の実験でもケチャップ同様最終的にきれいに拭き取れました。どちらの商品も工場塗装で全体にムラなくしっかり塗装できているのもきれいに拭き取れた要因の1つかもしれませんね。
ただこの実験で拭き取れたからといって全ての汚れがシミにならないとは限りません。
「汚れたら早めに拭き取る」が鉄則ですね!

さて、わたくしめがね、次もどこかに何かこぼしちゃうんでしょうか?
「これこぼして!」っていうリクエストあったら是非♪

ではまた!

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