アルミ遮熱材
アルミ遮熱材
heat shield
![アルミ遮熱材[アストロフォイル]ロゴマーク](/html/img/aluminum/logo_01.png)
アルミ遮熱材
アストロフォイル
アルミ純度99% 熱反射率97%の エコ・省エネ商品
![アルミ遮熱材[アストロフォイル]製品画像](/html/img/aluminum/ico_01.png)
![アルミ遮熱材[アストロフォイル]製品画像](/html/img/aluminum/ico_01.png)
遮熱材と断熱材ってどう違うの?
遮熱材
遮熱材は厚みがたったの4〜8mmですが、表面のアルミ箔によって輻射熱を反射(遮断)します。夏は外部からの暑い熱を反射(遮断)し、室内を快適に保ちます。
- 熱を反射する
- 薄くて軽い
- ローコスト
断熱材
断熱材は熱を反射(遮断)するのではなく、熱の伝わりを遅らせます。夏場の室内が断熱材を入れても暑いのは、時間をかけてゆっくりと熱が室内に入り、さらに蓄熱効果で熱を保持しているからです。
- 熱を伝わりにくくする
- 蓄熱・保温
- 厚みがある
最新の技術と最良の素材から作られた「アストロフォイル」は輻射熱を遮断することにより、夏涼しく、冬暖かい暮らしを実現しました。快適な家づくりやリフォームを強力にバックアップする、家計にもやさしい建材です。
アストロフォイルが快適な3つの理由
1新時代の遮熱材「アストロフォイル」とは?
宇宙服やロケットが受ける電磁波の研究を経て「アルミと空気層」を使った遮熱理論が確立され、現在では航空機等にも使われています。この理論に基づき、住宅向けに開発されたものが「アストロフォイル」です。
「熱」を知る、知恵と技術。
熱は温度の高い方から低い方へ移動し、その動きには「対流」「伝導」「輻射」の3種類があります。
-
対流
Convection気体・液体が移動することで起こる熱移動
※建物における上下熱移動の比率・・・20%
-
伝導
Conduction温度の異なる物体を接触させることで伝わる熱移動
※建物における上下熱移動の比率・・・10%
-
輻射
Radiation物体が電磁波の形でエネルギーを放出することで起こる熱移動
※建物における上下熱移動の比率・・・70%
輻射は「電磁波(熱線)」のエネルギー放出によるもので、これ自体に熱はありませんが、この電磁波エネルギーを受けた物体が構成分子を振動させて熱が発生し、その物体の表面より二次的な電磁波を発生させます。
遮熱理論に基づく構造
アルミ遮熱材「アストロフォイル」は、ポリエチレン樹脂製エアキャップの両面に純度99%のアルミ箔を貼った5層もしくは7層構造になっています。両面のアルミ箔が内外の輻射熱を97%反射し、エアキャップの持つ空気層が熱伝導を抑える役割を果たしています。「輻射」・「伝導」に対して抵抗を持たせることで熱をより効果的に遮断することが可能です。
2フレキシブルな対応が可能
薄くて軽量かつ丈夫なアストロフォイルは場所を選ばず、あらゆる部材や部位に使用することが可能です。
3省エネ効果で家計にやさしい
アルミ遮熱材の驚きの省エネ効果
-
効果1
住宅の侵入熱量を36〜47%カット
アルミ遮熱材「アストロフォイル」はアルミ純度99%、反射率97%で侵入熱量を36~47%カット。
これは8~14畳用エアコン(2.5kW~4.0kW) 1台分に相当します。→実験結果詳細を見る -
効果2
ブナ6~10本分のエコロジー
「アストロフォイル」による8~14畳用エアコン1台分の夏期消費電力量の軽減は 6~10本のブナの木が吸収できるCO2量の削減と同等です。
実証実験データ
(財)建材試験センターの実験に基づいた信頼のデータ
アストロフォイルの性能は、(財)建材試験センターでの実験結果により裏付けされています。
(財)建材試験センターは、建材並びに建築及び土木に関する試験、認証、評価、証明等を行うことにより、わが国の建設産業の健全な発展に寄与するとともに国民生活の向上に貢献することを目的とした一般財団法人です。
東京の夏場の日射量を元に行ったこの実験では通過熱量36~47%減、温度差2.9~4.4℃という実験結果が得られました。これより以下のようなことがわかりました。
日本の平均的な屋根面積を持つ住宅で「アストロフォイル」を使用すると、エアコン1台(2.5kW~4.0kW)に相当する熱量の侵入を軽減することができ、月々の電気代の節約が期待できることになります。(平均屋根面積を110㎡と想定)
✕